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2005.10.14 Fri
体感時間
本川達雄 著『ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学』(1992、中央公論社)に、時間は体重の4分の1乗に比例すると述べられています。
つまり体重の軽い動物の時間は速く、体重の重い動物の時間は遅い、ネズミよりもゾウの方がゆっくり時間が流れているってことですね。
ゆっくり時間のゾウさんは動きが遅いですよね。
また寿命を心周期(心拍数の逆数)で割ると、ネズミもゾウも1,500,000,000という数字が得られるそうです。これは両者の心臓が生涯15億回鼓動することを意味します。
ゾウの方が随分寿命が長いですから、ゾウと比べネズミの心拍数がいかに速いか分かります。
ネズミは年を取るのが(老化が)はやいと分かります。
ちなみにこれを人間に当てはめると、寿命は30歳以下となるとのことです。
でも人間は30年よりもずっと長く生きることができます。
これは普段の食事や生活習慣が大きく関係しているのだそうです。

以上を踏まえて、『一寸法師』を考えます。
一寸法師はその名の通り、身の丈一寸(約3cm)しかありません。
体重もネズミぐらいしかないんじゃないでしょうか。
ということは一寸法師の時間はネズミ時間。
なんか常に動いてそうです。忙しない
鬼と戦うときもちょろちょろしてそうです。
鬼は大きいでしょうから時間はゆっくり流れるはず。
一寸法師のスピードについていけるわけがありません。
しかし一寸法師、如何せん重量が足りません。
どうしても軽い攻撃しかできないでしょう。チクッて程度の。
仕方が無いので内部から攻撃というピ○コロ戦のときの悟○と同じことをしたんですね。
そして鬼を追い払い打出の小槌を振って身体が大きくなったとき、はたして普通サイズの人間の何歳に相当するのでしょうか。
一寸の状態が2年間だったとすると、ネズミの寿命が2、3年ですからもういい歳です
傍からみればいきなり老けたようにみえます。
しかし一寸だったときはネズミ時間だったので、彼は年相応の時間を生きてきたと感じるでしょう。

時間って大切だなぁ。
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